【❷転職サイトどこにする?⑴ヘッドハンティングサイト編】
『転職活動するにしても、転職サイトってどう選べばいいの?』
この記事では、管理人の転職サイトの選び方、というよりは、管理人がどういった流れで転職活動を進めていったかについて記載します。
【転職活動初期/ヘッドハンティングサイトへの登録】
転職活動スタート時は、以下2つの転職サイトに登録し、
■自分の転職市場における価値を知る
■気になる求人情報を集める
ことから始めました。
※ヘッドハンティングサイト
①ビズリーチ(BIZREACH)
②リクルートダイレクトスカウト(RECRUIT DIRECT SCOUT)
①のビズリーチは、現職の採用活動でもお世話になっていた経験から、まず登録を進めました。
【ハイクラス求人多数あり】を売りにしたサービスである(と、ビズリーチの広告で謳われておりました)ため、名立たる企業のシークレット求人が見られるという期待感もありました。
また、求人情報をお気に入り登録すると、求人企業から直接スカウトを受けられるため、自分自身の市場価値を見るには持ってこいのサイトだという思いで始めました。
②のリクルートダイレクトスカウトは、
■ビズリーチ1本ではスカウトが来るかも分からず心許なかった
■ビズリーチだけでは得られないより多くの情報を得たかった
という理由により、リスク分散のため登録を進めました。
ビズリーチ同様、ハイクラス求人を売りにしているスカウトサービスです。
【転職活動初期/ヘッドハンティングサイトの実態・成果】
ヘッドハンティングサイトの実態や成果について、以下に記載します。
※ヘッドハンティングサイトの実態
①企業からのヘッドハンティング
■5~10社程度のメッセージ受信
■希望職種・関連職種に対するヘッドハント率70%以上
■志望企業群からのヘッドハント率10%未満
※当然自分の実力も影響しますので、あくまで管理人の場合とご理解下さい
②転職エージェントからのヘッドハンティング
■20名以上からのメッセージ受信
■希望職種に対するヘッドハント率90%以上
■ヘッドハント時に添付される求人情報の希望年収等のマッチ率50%未満
■転職ヘッドハンターが所属する企業の被りが多い
(例えばマイナビエージェント3名から連絡が来たとか)
※当然自分の実力も影響しますので、あくまで管理人の場合とご理解下さい
※ヘッドハンティングサイトの成果
⑴自分の転職市場における価値は判断できた?
→Yes!
・自分のスペックや希望年収を見た転職エージェントからのスカウトがもらえた
※自分の希望が間違っていないことが確認できた!
⑵想像していたヘッドハンティング通りだった?
→No
・企業からのスカウトがほとんどなくイメージしていた直接スカウトとは異なる
※求人情報をお気に入りに入れたら、企業よりもむしろヘッドハンターからメッセージが届く
・むしろ転職ヘッドハンターのスカウトがほとんど(想定外)
※結局のところエージェントサービスの延長みたいな感じ?
⑶ヘッドハンティングサイトへの登録は必要?
→Yes!
・自分のプロフィールに関心を持ってくれるエージェントと巡り合える
※いわゆる転職サイトからエージェントサービスに繋がれると、必ずしも自分のプロフィールに関心を持ってくれたエージェントが担当者にならない
・多くの転職エージェントに情報を公開でき、結果的に情報収集が容易になる
※個々の転職サイトに登録しなくても、各社転職エージェントが自分の情報を見てくれるので、各社サイトへの初回登録の苦労が半減以下になる
【転職活動初期/ヘッドハンティングサイトでのスカウト後の流れ】
ヘッドハンティングサイトでのスカウト後は、管理人は以下の流れで転職活動の次の段階に進みました。
①企業からの直接スカウト
■お気に入り求人企業からのスカウト・・・0社
→次の段階へは進められず
■管理人の経歴を閲覧した企業からのスカウト・・・約10社
→うち書類選考パスで1次面接受験・・・1社
→うち書類選考へ進んだ企業・・・1社
→うち何もしなかった企業・・・8社程度
②ヘッドハンターからのスカウト
■お気に入り求人企業の担当ヘッドハンターからのスカウト・・・約10名
→うち面談実施ヘッドハンター・・・3名程度
■管理人の経歴を閲覧したヘッドハンターからのスカウト・・・約10名
→うち面談実施ヘッドハンター・・・4名程度
■最後までやり取りしたヘッドハンター(エージェント)・・・3名
※ヘッドハンター面談実施後は、ヘッドハンター所属企業の転職サイトにてマイページを開設し、マイページを通じて応募管理等を行う
③総括・結論
■最終的には転職サイトを使うことになる
■自分に関心を持ってくれるヘッドハンターを増やすことが転職活動の幅を広げる
■ヘッドハンターを通じて転職サイトに進む方が初期設定等の手間を削減できる
★⭐︎★個人的にはヘッドハンティングサイトからスタートした結果、第一志望企業より内定を頂戴することができたと考えております!!
★⭐︎★ヘッドハントを生業としている方達なので、仕事などが忙しいタイミングでも色々要求されることもあり、「あーもう無理!」となることも多々ありましたが、自分のペースだけで進めていても求人情報も生物(なまもの)であるため、鮮度が落ちれば締切となり応募できないまま終わることもあります。
ヘッドハンターからの要求があったからこそ、短期間でベストパフォーマンスを生み出せました。
皆様にも是非その良さを、ご自身の転職活動の結果から体感してもらいたいと思っております。
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